2年生Aセメスター
■【他の歴史文化コースと一緒に受ける2A】
科目 |
区分 |
開講時限 |
史学概論 |
必修 |
金曜2限 |
哲学概論Ⅱ |
必修 |
月曜2限 |
美術史学特別講義III |
必修 |
金曜4限 |
(※1)2Aセメスターににとる人がほとんどだが、3Aセメスター、4Aセメスターでも取ることは可能。ただし、対面の場合駒場で開講される。評価は期末試験のみで、論述が一問だった。
(※2)テーマが変わる可能性があるが、2018年は現象学について扱った。対面の場合本郷で開講される。評価は毎回のリアぺと最終レポート。
(※3)哲学概論、美学芸術学の中から合計で4単位を取得する。
(※4)美術史学特別講義の中で2Aで取れるのは1種類しかない。
・週平均のコマ数はバラバラ。
・2年生の持ち出し科目が少ないため、他学部の授業を受けている人もいる。
・他の歴史学科の人と共通の授業が多いので、受講している人数は多い。
3年生Sセメスター
■【ゼミが本格化する3S】
科目 |
区分 |
開講時限 |
美術史学特別講義 |
必修 |
授業によって異なる |
美術史学演習 |
必修 |
授業によって異なる |
日本史学特別講義 |
必修 |
授業によって異なる |
東洋史学特別講義 |
必修 |
授業によって異なる |
西洋史学特別講義 |
必修 |
授業によって異なる |
考古学特別講義 |
必修 |
授業によって異なる |
美学芸術学演習 |
必修 |
授業によって異なる |
(※1)3Sセメスター、3Aセメスター、4Sセメスターで2単位ずつ取得する。主に日本、西洋に分かれている。輪読、レポート、発表など評価方法はさまざま。西洋の演習には、外国語の論文や博物館のカタログを和訳するものもある。
(※2)日本史学特別講義、東洋史学特別講義、西洋史学特別講義、考古学特別講義から合計で4単位を取得する。評価方法は担当教授によって異なる。
(※3)哲学概論、美学芸術学演習の中から合計で4単位を取得する。
・週平均のコマ数は人によってさまざま。
・自分の興味にしたがって授業を柔軟にとることができる。
・学芸員を目指している人は3Sセメスターから必要な授業をとる。
・3年生のゴールデンウィークには、旅行ゼミ(科目名は美術史学演習III)が行われる。京都、奈良での研修を踏まえて自分の興味分野について発表する。2019年は大塚国際美術館に行った。そのほかにも、展覧会や寺院に足を運ぶ。2020年は実施されなかった。
・美術史学演習の中の名物ゼミがS2タームからA1タームにかけて行われる「絵巻ゼミ」と呼ばれるもの。S2タームでは、絵巻に関連する論文を学び、A1タームでは崩字を活字に起こす「彫刻」を体験することができる。ただし、必修科目としての「美術史学演習」の単位には算入されない。
3年生Aセメスター
■【自分の興味を深堀する3A】
科目 |
区分 |
開講時限 |
美術史学特別講義 |
必修 |
授業によってさまざま |
美術史学演習 |
必修 |
授業によってさまざま |
・時間割に余裕があるため自由に履修が組める。
4年生Sセメスター
■【卒業論文に取り掛かる】
科目 |
区分 |
開講時限 |
卒業論文 |
必修 |
通年 |
美術史学特別講義 |
必修 |
授業によってさまざま |
美術史学演習 |
必修 |
授業によってさまざま |
・週平均のコマ数は人によってさまざま。
・卒業論文は4Aセメスターの1/6頃の提出期限に向けて個人で博物館や美術館に行き、各自で進める。
4年生Aセメスター
■【進路はバラバラ】
・卒業論文に勤しむ人が多い。必修の演習や取り残した単位があればここで回収する。