■どんな学部?
研究分野は、日本語の言語体系を構成する各領域に対応し、文法論・意味論・語彙論・音韻論・文字論などがある。また、広い意味での言語の使用に関して、談話分析(文章論)・社会言語学(言語生活論)などがある。加えて、時間的・空間的な展望において扱う国語史学・方言学や、日本語情報処理のための理論的研究や外国人への日本語教育という観点からの研究などもある。(公式サイトより)
■学科の諸制度
卒業までに必要な単位は76単位。そのうち必修科目以外は、他学科の授業を含めることができる。卒論は必須ではない。卒業論文を執筆しない場合は特別演習を履修する。
■進学定数は?
定員数と各科類からの受け入れ数
受け入れ枠 |
第一段階 |
第二段階 |
文Ⅲ(指定科類) |
62 |
15 |
全科類 |
14 |
15 |
文学部G群、言語文化コースとして、「言語学」「国文学」「中国語中国文学」「インド語インド文学」「英語英米文学」「ドイツ語ドイツ文学」「フランス語フランス文学」「スラヴ語スラヴ文学」「南欧語南欧文学」「現代文芸論」「西洋古典学」を目指す学生と同じ群に志望を出す。指定科類(文Ⅲ)枠で全体の9割近くが埋まり、残りが全科類枠となる。