2年生Aセメスター
■【最初にして最大の関門、2A】
科目 |
区分 |
開講時限 |
心理学統計法 |
統計Ⅰ(必修) |
A金曜2限(駒場) |
心理学実験 |
実験実習(必修) |
A火曜3-4限(本郷) |
調査実習 |
調査実習(必修) |
A月曜3-4限(本郷) |
・週10~12コマ程度。
やや必修が多いセメスターなので、数はこれくらいに抑えた方が良い。
・3Sセメスターまで、必修として統計を受ける学生が一般的。3Aセメスター以降も、特殊講義なので必修では無いが、統計学を引き続き勉強していく人もいる。
・ガイダンスでは必修2科目(後述)から、「大学生活一番きついと思うけど頑張って下さい」と言われる。課題自体の量は非常に多いが、回を重ねるごとに効率よく課題をこなせるようになるので、平均6時間程度でできるようになる。
・「調査実習」と「心理学実験」(通称「実験実習」)が主。
・「調査実習」は毎回A4レポート1~2枚、「実験実習」は毎回8000字程度課される。
・「心理学統計法」が行われる金曜1コマのみ駒場開講。
・準必修も「心理学研究法」も駒場で行われる。
3年生Sセメスター
■【演習が始まる3S】
科目 |
区分 |
開講時限 |
心理学統計法Ⅱ |
統計Ⅱ(必修) |
S火曜2限 |
社会・集団・家族心理学 |
概論Ⅰ(必修) |
S火曜3限 |
社会行動の適応的基盤 |
概論Ⅱ(必修) |
S水曜2限 |
社会心理学演習Ⅳ |
演習Ⅳ(選択) |
S月曜3限 |
社会心理学演習Ⅱ |
演習Ⅱ(選択) |
S水曜3限 |
社会心理学実習Ⅲ |
実習Ⅲ(任意) |
S木曜2限 |
・多くて週12コマ程度。
・「演習」は3Sセメスターから4Aセメスター、全セメスターで履修しなければならない。「社会心理学演習Ⅰ~Ⅳ」は3年生対象の演習である。随って、当専修の学生はSセメに開講される演習2つのうち、どちらか一方を必ず履修することになる。
・上にあげた統計1つ、概論2つは必ず履修する。
・「特殊講義」は、「社会心理学特殊講義Ⅰ~Ⅴ」など当専修のものだけでなく、心理学専修・社会学専修からも履修することができる。
・「社会心理学実習」は、各研究室主導の研究プロジェクトに受講生が参加する形式で行われる実習授業である。大学院進学を検討している3年生の履修が推奨されている。
3年生Aセメスター
■【必修をほぼ取り切る3A】
科目 |
区分 |
開講時限 |
社会心理学演習Ⅲ |
演習Ⅲ(選択) |
A火曜3限 |
社会心理学演習Ⅰ |
演習Ⅰ(選択) |
A金曜3限 |
社会心理学実習Ⅳ |
実習Ⅳ(任意) |
A水曜2限 |
・「演習」は3Sセメスターから4Aセメスター、全セメスターで履修しなければならない。「社会心理学演習Ⅰ~Ⅳ」は3年生対象の演習である。随って、当専修の学生はセメに開講される演習2つのうち、どちらか一方を必ず履修することになる。
・「特殊講義」は、「社会心理学特殊講義Ⅰ~Ⅴ」など当専修のものだけでなく、心理学専修・社会学専修からも履修することができる。
・3Aセメスターまでで、演習と卒論以外は取り切る学生が多い。
・「社会心理学実習」は、各研究室主導の研究プロジェクトに受講生が参加する形式で行われる実習授業である。大学院進学を検討している3,4年生の履修が推奨されている。Sセメスターは大学院生についていく感じだが、Aセメスターでは自分たち主導で実験調査を進めていく。
4年生Sセメスター
■【研究室に配属される4S】
科目 |
区分 |
開講時限 |
卒業論文 |
|
|
社会心理学演習Ⅴ |
演習Ⅴ(必修) |
S水曜1限 |
社会心理学実習Ⅲ |
実習Ⅲ(任意) |
S木曜2限 |
・3Aセメスターまでで、「演習Ⅴ,Ⅵ」と卒論以外は取り切った学生が多く、週1,2コマ程度が多め。
※「演習」は3Sセメスターから4Aセメスター、全セメスターで履修しなければならない。
・ただ、落とした不足単位の回収に励む学生も一定数いる。
・4月頭に研究室ガイダンスが行われる。4名の教員が、それぞれ自分の研究内容を紹介する。数日間のうちに希望を出し、ほぼ希望通りに割り振られる。教員・院生・学部生でリサーチミーティングを「演習」として毎週行っていく。
4年生Aセメスター
■【卒論を着々と進める4A】
科目 |
区分 |
開講時限 |
社会心理学演習Ⅵ |
演習Ⅵ(必修) |
A水曜1限 |
社会心理学実習Ⅳ |
実習Ⅳ(任意) |
A水曜2限 |
・「演習」は3Sセメスターから4Aセメスター、全セメスターで履修しなければならない。