2年生Aセメスター
■学科に馴染み始める2A
科目 |
区分 |
コマ数 |
イギリス言語芸術論II |
選択必修 |
週1コマ |
イギリス歴史社会論II |
選択必修 |
週1コマ |
イギリス政治文化論 |
選択必修 |
週1コマ |
・週10コマ前後が多い。ただし履修の自由度が高いので人によってコマ数は異なる。
・選択必修5科目のうち、2Aでは3科目が開講されるが、そのうちの2or3科目を取る人が多い。
・内定者懇親会:例年だと駒場祭の準備日(休講日)にある卒論の中間発表会に内定生も呼ばれる。そのあとに、学科のコモンルームで先生や院生・学部の先輩も含めて懇親会が行われる。
・半数程度の人が内定者懇親会の時点で卒論の分野(政治・文学など)を決めている。
・学部生だけでも内定生歓迎会を秋あたりに行う。
・Aセメスターの終わりに4年生の卒論の口述審査がある。そこに内定生も呼ばれる。
3年生Sセメスター
■ひたすら単位を取る3S
科目 |
区分 |
コマ数 |
イギリス歴史社会論l |
選択必修 |
週1コマ |
イギリス言語芸術論l |
選択必修 |
週1コマ |
・週10コマ前後が多い。ただし履修の自由度が高いので人によって異なる。
・2Aでコース科目を多めに取って、3Sではコース科目はあまり取らず言語科目を多く履修する人もいる。特に選択必修に関しては、3Sでは1科目前後しか取らない人が多い。
・2Aから興味の分野が変わる人もいる。
・6,7月頃、4年生による卒論の中間発表があり、3年生もそこに呼ばれる。
・後期教養でのSセメは2回しかないため、Sセメ開講の科目を落とすのはリスキー。ゆえに、単位を確実に取ろうと勉強する学生が多い。
3年生Aセメスター
■卒論のテーマを考え始める3A
・週10コマ前後が多い。ただし履修の自由度が高いので人によって異なる。
・そろそろ卒論のテーマを考え始めていく時期。文献なども少しずつ探し始める時期。
・1セメスターに平均22単位ずつ取っていけば3Aまでに卒論以外の単位を取り切ることができ、そうする人が多い。
・ここまでに語学やコース科目はほぼ取りきっている人が多いので、それ以外の自分が興味ある隣接分野の授業を取る人も多い。アメリカ科や法学部の授業を取る人も。
・学科の先生と卒論のテーマや使用文献について相談する。そこで指導教員が大まかに決まる。
4年生Sセメスター
■卒論中間発表のプレッシャーに耐える4S
・取りきっていない単位があればここで取る。
・卒論執筆がメインになる。
・「論文指導」という科目で指導教員の先生と任意に面談を数回行う。
・6,7月頃、卒論の中間発表を4年生が初めて行う。
4年生Aセメスター
■卒論に追われる4A
・「論文指導」以外に、「共通英語」の授業でも卒論指導が始まる
・学科室で論文執筆を進めている4年生が多い。
・1月末の口述審査に合格した学生は、その後に先生と食事会などに行く。
〈卒論関係のフロー〉
時期 |
内容 |
7月 |
1回目卒論中間報告会※1 |
11月 |
2回目卒論中間報告会※2 |
11月 |
卒論科目届提出 |
12月末まで |
卒論のドラフト完成 |
1月上旬まで |
卒論提出、卒論審査会 |
1月末あたり |
卒論口述審査 |
※1 ここまでに大まかな問題設定と文献収集を行う。
※2 ここまでに論文の章立て完成+イントロや本論の前半部分をある程度書く人が多い。