・リクルートのもつサービスのマーケティング戦略を考えるビジネスコンテスト
・若手事業家の講演会
・地域活性化に繋がるプランを学生自身が考える事業立案プログラム
上記のような多様なイベントを開催しており
各イベントの定員目安は講演会で100名、ワークショップ系で15〜20名ほど
UT-BASE編集部の筆者が参加したイベントは「北海道東川町における、アフターコロナの人の流れをデザインせよ」というもの。2020年8月下旬から2週間にわたって全てオンラインで行われた。事前に2日間ほど「事業創造プロセス」や「組織マネジメント」を学ぶワークショップと東川町に関するオリエンテーションを受けた後、チームごとにミーティングを重ねて、0→1の事業を作りあげていった。筆者のチームは1日に2時間ほど話し合いを実施。また各チームごとにメンターの方がついてくれ、相談に乗ったり壁打ちをしてくれるのでそのミーティングも頻繁に行いながら事業立案を進めていった。東川町の行政の方からヒアリングをしたり観光業界の方からアドバイスをもらう機会もあり、充実したリソースをもとに集中して立案に取り組むことができた。
また、チームメンバーで密に話し合いを重ねることで絆が深まるのはもちろん、プログラム後には参加学生同士で交流できるイベントも設けられており、人の輪が広がり有意義な時間になった。