少数精鋭
馬路ゼミ
海外大進学者
留学志向高め
圧倒的成長
議論
政治
留学
2024.3.7
英文記事を用いてグローバル社会の課題を分析・議論し、情報分析能力や「自立した思考」の獲得を目指す。
執行代 | 2年生 |
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人数 | 20名程度 |
参加学年 | 1・2年のみ |
選考情報 | あり |
年会費 | なし |
活動頻度 | 授業として週1回 |
公式サイト |
馬路ゼミは、「現代世界のグローバル化とメディア」「国際政治・経済・社会の変容とメディア」をテーマに、2021年度までの30年間開講されていた「高山ゼミ」を継承する全学自由研究ゼミナールである。
グローバル化した地球社会における今日的問題を論じた英文記事を分析し、議論を重ねることで、どのような分野に進もうともその基礎的体力となる、知識と情報分析能力、そして「自立した思考」の獲得を目指す。誰かの受け売りではなく、自分の目で見て、自分の頭で考え、自分の言葉で表現する能力(仮に「思考のリアリズム」と呼ぶ)を培うことが、本ゼミの最大の目的である。同時に、
・現代的課題をめぐる英文記事の分析を通じて、この世界で何が起こっているか、この世界はどのような方向に向かおうとしているかを知り、日本の位置を相対的に捉える視点を獲得すること、
・思考のリアリズムを培い、独立した個、そしてその表裏として、他者を正面から理解し協働する能力を養うこと、
・今後それぞれの進路においてリーダーシップを発揮する人材となるための知的体力を身に着けること
を目標とする。本ゼミは文系の学生のみを念頭に置いたものではなく、むしろ理系学生の積極的な履修を歓迎する。
①毎週、課題として与えられる英語の雑誌・新聞記事の分析と議論を行う。また、②半年に1回、担当する分野*に関する記事(日本語以外の雑誌・新聞からのもの)に基づく論考を執筆し、ゼミで、論考の発表と議論を行う。
*受講者はガヴァナンス(統治・政策)、メディア・コミュニケーション(媒体・情報)、エシックス(規範・倫理)の3つのグループに分けられる。
〈進路〉
アカデミアに進む人の割合が他のコミュニティーに比べて比較的多いが、官庁・民間・アカデミアと多様
人数
・所属メンバーは20名程度。
・1年生と2年生は半々くらい。
学年
1・2年生
執行代
2年生
ジェンダーバランス
女性はおよそ5割
加入時期
主に4月に入会希望を受け付けるが、9月にも欠員が発生した場合に限り入会希望を受け付ける。
属性
・若干文系が多め。
・勉強熱心な人で構成されている。
・海外大の人(Aセメから海外大)が入っており、Aセメから抜ける人もいる。
・ほとんどの人が兼ゼミ/兼サーしており、UTDSやすずかんゼミ、HCAP Tokyoなどでも活動している人や運動会と両立している人もいる。
離脱率
例年基本的にほぼ全員が2年活動を継続する。(留学などの事情で抜ける人も)
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
例年基本的にほぼ全員が2年活動を継続する。(留学などの事情で抜ける人も)
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
多少はある
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
全くいない
・授業として金曜2限に週1回。
・概要に述べたようなグループとは別に、4〜5人くらいの班に分かれて週に1回昼食会を開き、親睦を深め、後輩は先輩から論文の読み方や文献の探し方などを学ぶ。
4月:面接&ゼミ入会
4~7月:Sセメ
8月:夏休みに合宿 (※):時期は年によって変動。将来について語る時間も。
9月:秋にも新規加入希望者に面接:採用人数は少なめ。
9~1月:Aセメ
3月:論考集作成・新歓準備。
選考あり/選考なし
選考あり
募集対象:
1・2年生
※2023年度Sセメスターでは、文・理系を問わず、1年生から9名前後、2年生から数名(3~4名)、ゼミ生として迎えたいと考えている
実際に入会する人:
1年生中心で、2年生少数。
入会手続き内容:
4月7日の初回授業日に、教室において面接選考を実施。受講希望者は、氏名、学生証番号、学年、科類、連絡先(メールアドレス)とともに、以下のトピックに関する考えをA4サイズの紙一枚(長いものでなく、表面のみで良い)にまとめ、印刷の上面接に持参。
トピック:関心のある現代的課題を一つ取り上げ、なぜそれに関心を持つようになったか、その課題の原因はどこにあると考えるか。
・普通に大学生活を送っていたら読む機会がない海外の情報分析を綿密に行う。
・論文の書き方を先輩が指導してくれる機会は随一。
・自分の興味あることを好きに書いていい機会、同期含めてしっかり自分の論文を読み込んでくれる機会はそうそう無い。
・英語の記事をたくさん読むため英語力が向上するほか、毎週の活動を通じて議論の力が向上する。
・メンバーが勉強熱心なため刺激を受けることが多い。
・OBOG会で生まれる縦の繋がりが強く、キャリア等の話も多く聞ける。
・毎週締め切りに追われる。
・毎セメスター提出する1万字程度の小論文(レジュメ)の提出が大変。中には徹夜しまくる人もいる。
・規模が小さい(大規模なゼミが好きな人にとってはミスマッチになるかも)。
・風変わりな人が多い。個性的。我が強い。
詳細は未定。上述の公式Twitter(@bajisemi)をご参照ください。
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毎年夏に「学生のための政策立案コンテスト」を開催する学生団体。
人文系の学問内容と政治を結びつけ、発表や勉強会を行う団体。
政治学に関心のある東アジア(日中韓台)の学生が集まり議論する国際会議を年1回開催する学生団体。
100年以上の歴史を有しており、弁論とディベート、読書会を中心に活動する法学部公認サークル。