東京大学VRサークル
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テクノロジー

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VRやARなどの、現実を拡張する技術(XR)の普及を目指す団体。

目次

    基本情報

    執行代

    3年生

    人数

    90名程度

    参加学年

    学部生+院生

    選考情報

    なし

    年会費

    5000円(半年)

    活動頻度

    週に1回、金曜夜に全体会議(YouTube LIVE・Zoom・discordなどを活用)

    Twitter

    https://twitter.com/UT_virtual

    公式サイト

    http://utvirtual.tech/

    公式メアド contact[a]utvirtual.tech
    ([a]を@にしてメールを送信してください)

    活動の様子




    概要

    ■理念/指針・沿革

    VRやAR、MR(こちらで詳しく説明されている)といった”XR”という現実を拡張するテクノロジーの普及を目指して活動しており、XR業界における学生のコミュニティとしても機能している。2017年1月に東京大学の学生起業家が中心となって設立。

     

    ■活動内容

    《ビフォーコロナ》
    ①VR普及啓蒙
    ・VRに関する知見を共有するための講演会
    ・自らの成果物をより広く認知してもらうための展示会
    ・未来を担う若者に役立つ情報をお届けする学生向けVR情報発信
    ・VRへの理解を深めるため、徹底的に遊ぶ活動

    ②VR体験創造
    ・ハードウェア、ソフトウェア関係なくVR体験創造を行う
    ・IVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)を目指して企画開発を行う
    ・開発経験0からでもVR体験創造ができるように、ゲーム制作などをしながら開発能力を高める
    ・五月祭や駒場祭などのイベントに向けてVR体験を創造する

    ③定期行事
    ・毎週1回定例会を開催
    ・一年に二度の東京大学文化祭(五月祭・駒場祭)に体験展示
    ・一年に二度のサークル単独展示イベントを開催

     
    《ウィズコロナ》
    五月祭、駒場祭がオンライン化したことを受けて、2020年度はこれらへの参加を見合わせた。一方、それ以外の活動に大きな変化はなく、講演会はオンライン化ないしは対面とオンラインのハイブリッド化した上で開催、作品展示などは感染対策を行った上で対面で実施した。なお、活動におけるオンライン化が進展したことで博多や名古屋といった首都圏以外の地域の学生の参加も見られる。

    2023年度は本郷・駒場の部室を中心とした対面活動を行いつつも、オンラインでの活動・交流も継続していく予定。
     

    ■OBOGの進路/活動 

    〈進路〉
    ・大学院に進むメンバーが多く、院進した場合は団体に残る場合が多い
    ・就職するOBOGでは、テック系企業やスタートアップ企業に勤める人が多い

    〈諸活動例〉
    ・UT virtualのメンバーが中心となったバーチャル東大というプロジェクトが2020年度の東京大学総長賞を受賞。

    メンバー構成

    人数
    約90名

    学年
    大学1年:27名
    大学2年:23名
    大学3年:22名
    大学4年:13名
    大学院生:10名

    ジェンダーバランス
    女性はおよそ1-2割程度

    加入時期
    一年を通じて加入を受け付けている

    属性
    ・理系のメンバーが多いものの15%程度文系のメンバーも在籍。
    ・兼サーや長期インターンなども活発。
    ・ゲーム系、デジタル系などのサークルとの兼サーが多い。
    ・メンバーにはゲーム好きな人が多い。(団体のDiscordを使いながらAmong usやApexをプレイすることも)
    ・活動内容からは少々縁遠いと思われがちだが、美術館やディズニーランドへの遠足を行うチームもある。

    活動実態

    1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
    約15%
     
    メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
    激しい
     
    遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
    全くいない

    活動頻度

    通常活動
    週に1回、金曜夜に定例会(YouTube LIVE・Zoom・discordなどを活用)

    コンテスト/イベント前後の期間
    作品の展示などがあるとおよそ3か月ほど前から準備を開始する。この際、準備のペースは人それぞれで、コツコツ週に1時間ほどかけながら進める人もいれば、2日ほどで開発を終わらせてしまう人もいる。

    年間予定

    4月 新歓
    6月 展示会
    8月 夏イベント
    9月 展示会
    10月 展示会
    11月 駒場祭

    募集情報

    ⑧「募集情報」
    選考なし

    募集対象
    制限なし

    実際に入会する人
    1年生・2年生が多め

    入会手続き内容
    団体の定例会や説明会に1回以上出席して参加意思を確認した後、入会フォームに大学が発行したメールアドレスを用いて回答し、年会費の振り込みが完了し次第入会となる。

    内部のホンネ

    ○魅力

    ・先輩からXRについて教えてもらうのみならず、OBOGから業界の情勢を教えてもらったりインターンを紹介してもらえたりと縦のつながりが強い。
    ・XR業界での知名度から、企業からの機材支援や会場支援が受けやすい。
    ・XRについて全く知識がない人でも講習会への参加などを通じスキルアップができる。
    ・コミット度が自由なので、自分のペースで興味に沿ったことができる。



    △大変なところ

    ・プログラミングや開発の勉強には粘り強さが必要となる事も多い。
    ・オンライン活動のメンバーは対面活動がまぶしく見えることもある。

    新歓日程詳細

    2023年度の予定は未定のため、SNS等で告知を行う。

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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