ソフトウェア
エンジニアリング
工学
アプリ開発
2024.3.8
エンジニア人材が集まり成長できる場を提供する、東大発ソフトウェアエンジニアサークル。
執行代 | 前年度加入したメンバー |
---|---|
人数 | 67名 |
参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | あり |
年会費 | なし |
活動頻度 | 毎週1時間ミーティング(日程はメンバー間で調整) |
LINE | lin.ee/t6z8fha |
公式サイト |
「東大における大学生のコミュニティは国際系やビジネス系が多い一方で、開発やエンジニアリングに関係するものは少ないのではないか」という課題感から、エンジニアリングという軸で学生が集い、「エンジニアはカッコいい」ことを共有していく場を作るべく、UTokyo Tech Clubは2022年2月に設立された。市場の成熟やDX進展を背景として、エンジニア/開発者が求められる時代になっている中、エンジニアになるか、ビジネス系の就職をするかのキャリアを決めるにあたって、キャリアの定まっていない大学生のうちに触れておくのが大事という思いから、大学生をメンバーの対象としている。
そして、上記の理念に基づき以下の2つの課題を解決することを目指している。
・企業は新卒、インターン、中途に関わらず技術者が欲しい。しかし、開発の勉
強に途中で挫折してしまう学生も多い。
・実地とつながっていないため、学生が実務経験が積めない。
この団体の設立のきっかけとなったプロジェクトが、2021年度6月に行われたUT Project Sprintというものである。このイベントの詳細はこちら。
約3ヶ月間の研修を受けるとメンバーとして活動するようになり、研修プログラム運営やサークル独自のプロジェクト、LT大会 (※) 、イベント運営などに関わることとなっている。
各メンバーは3か月間で培ったスキルを活かし、インターンや自らの開発、プロジェクト等を始め、学んだことを還元・享受することを目指す。LT大会 などで進捗を共有し、学び合う。勉強会や内部のイベントを通じて外部のコンテストに出るチーミングなども行う。実績があるというよりは、メンバーの自主性に任せて色々展開していきたいと考えている段階にある。
こうした活動に加え、大規模イベントの開催や外部のコンテストに参加することなども検討している。
※LT大会;プレゼン大会の形式を取り、ノウハウ共有をオンラインで行う場のこと。
#####■OBOGの進路/活動
大手企業のエンジニア
キャピタルファンド
商社
起業
人数
Founder:4名、0期生:4名、1期生:6名、2期生:15名、3期生: 15名、4期生: 23名
学年
学部生と院生の比が 8 : 1 程度、学部の2、3年生が半数を占める。
執行代
前年度加入したメンバー
ジェンダーバランス
女性はおよそ1-2割
加入時期
・長期休暇(夏休み、春休み)に年2回応募を実施予定
・1回あたりのメンバー受け入れは10人 - 15人程度になる予定
属性
・ eeic(電情、電電)の人が多め、その他幅広い専門領域の人がいる
・文系の人もいる
・学部1、2年には初心者からwebアプリ開発を学んだ人も多数
・ほとんどが兼サーをしている
・個人での開発のみならず、つながりを大切にし、チームとして取り組むことにモチベーションを感じる人が多い
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
およそ20%
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
それなりにある
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
全くいない
通常活動
・加入からハッカソンまでの始めのカリキュラム研修期間は進捗報告・問題解決・その他交流のため週に1回ミーティングがある。それ以外の時間では各々がカリキュラムを進める。質問はSlackでも対応。また月に1回程度オフ会があり、メンバーに加え企業のエンジニアの方々とも交流できる。
・メンバー内チーム開発においては活動頻度・形態は基本的に各々のプロジェクトチームの自由。
コンテスト/イベント前後の期間
イベント開催については未定事項が多いため、今後加筆予定。
研修期間やLT大会の発表準備期間は時間が取られると考えられる。
2024年
1月:活動場所のモバイルアプリリリース予定
2月:5期生募集
3月:5期生事前研修開始、5期生キックオフ
4月:新歓・オフ会
5月:オフ会
6月:5期生ハッカソン
8月:6期生募集、6期生事前研修開始
9月:6期生キックオフ
10月:オフ会
11月:オフ会
12月:6期生ハッカソン・代替わり
選考あり/選考なし:
あり
募集対象:
東大生のみ
学部生・院生 (学年の制限は設けない)
実際に入会する人:
プログラミング経験に関係なく、開発意欲のある人が加入
入会手続き内容:
5期生:募集期間:2/10 - 2/29
6期生:募集期間:7月末~8月上旬で募集予定
・充実した研修プログラムを通じて、プログラミングを習得できる成長できる場が提供されている
・縦と横の繋がりが強いため、プロジェクトを始めるための仲間ができる
・質問対応・進捗管理・教材費やサーバ代の補助などサポート環境が整っている
・プログラミングは挫折しやすい
新歓活動は行うが具体的な日程は未定
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
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2021年度入学者用LINE
2022年度入学者用LINE
2023年度入学者用LINE
2024年度入学者用LINE
自然科学に魅力を感じ、それらへの理解を深めていく団体。
社会で普遍的・実践的に活用できるスキル習得(デザイン・アプリ開発・プロダクト開発)を学ぶ団体。
VRやARなどの、現実を拡張する技術(XR)の普及を目指す団体。
理系・文系が混合し、学生という立場から宇宙開発に関するプロジェクトを運営する団体。
SF的な思考を元に新しい価値観を生み出すためのイベントを企画する団体。
バイオ領域における産学間の流動性の向上を目標に掲げる学生や若手研究者のための国際組織。