実質サークルは機能を停止してしまっているが、分子ロボティクスというワクワクするような学問分野に触れることのできる貴重な機会だと思う。
一緒に再建したい方は是非連絡していただきたい。
以下は活動をしていた際のサークル概要(参考用)。
■理念/指針・沿革
東京大学生産技術研究所 藤井研究室(※)でかつて活動を行っており、現在は藤井輝夫先生が総長に就任したため、活動内容が近い(マイクロ流体デバイス等)金研究室にて活動する、BIOMODという分子ロボティクスの国際コンペに出場する団体。
※藤井輝夫先生は、2021年4月より東京大学総長に就任した、東京大学生産技術研究所教授。研究室詳細はこちらから確認のこと。
分子ロボティクスとは、DNA・RNAやタンパク質などの生体分子を素材にし、有用な機能システムを持つナノ・マイクロサイズの分子機械の設計や研究を行う学問領域のこと。
例えば、DNAを用いたコンピューティングや、複合糖質結合型を用いたDDS(ドラッグデリバリーシステム)ナノ粒子などが発案され、工学的だけでなく医学的な利用が注目されている。
毎年分子ロボティクスの国際コンペである「BIOMOD」が開催されており、毎年サンフランシスコに世界中の学部生が集い、様々な課題に対する分子ロボットの設計を競い合う。
BIOMOD TeamTOKYOは、その「BIOMOD」に出場する日本代表の一つのチームである。活動はオンラインと駒場第二キャンパスが中心で、実験施設は駒場第二キャンパス。
研究活動に興味ある者、また理系的な知識がなくともweb作成や動画作成に素養のある者、渉外や国際大会での発表経験が欲しいものなど幅広い学生を募集している。
■活動内容
活動はオンラインと駒場キャンパスが中心で、実験施設は駒場キャンパスである。
DNAナノテクノロジーに関する勉強・実験の野心的な意欲を持った諸君を歓迎する。
■OBOGの進路/活動
サンプル数がそれほど多くないので不明。