#YourChoiceProject

地方

女子

情報発信

リサーチ

講演会

ジェンダー

記事内容修正依頼

地方女子の進学の選択肢を広げるため、webサイト・sns運営やリサーチ事業を行う団体。

目次

    基本情報

    執行代

    特に決まっていない

    人数

    15名

    参加学年

    学部生+院生

    選考情報

    なし

    年会費

    なし

    活動頻度

    →全体MTG月1回、チームMTG週1回

    Twitter

    https://twitter.com/study_ycp?s=20&t=_WEkx39jaadS5yB0Siq-PA

    Instagram

    https://www.instagram.com/study_ycp/

    公式サイト

    https://yourchoiceproject.com/

    活動の様子




    概要

    ■理念/指針・沿革

    【沿革】
    国レベル、そして大学のような個々の組織レベルで存在する日本の男女格差に対して、創設メンバーが思いを共にしたことがプロジェクト創設のきっかけである。
    日本の男女格差が先進国最低水準であることも大きな問題であるが、#YourChoiceProjectは東大内での男女格差に着目した。なぜなら東大の男女比率は8:2と男女間で大きな差があるからだ。
    このような現状を改善するために、情報格差や大学受験の現状に注目し、メンバー自身ができることを考えるようになった。特に地方出身の創設メンバー自身が自分の体験を振り返った際に、情報量の差や地理的な問題など、地方女子には首都圏の女子とは異なった大学受験における障壁が多くあることに気がついた。そこで、地方と首都圏の間でこのような障壁が実際に存在するのか、それはどのようなものなのかを実際に調査した上で、その障壁を取り除けるような活動を始めた。
    現在は地方女子の進学を支援するために、メンタリングコミュニティ#MyChoiceProjectの運営、政策提言、調査事業、各種イベントなどを行っている。
     
    【理念・指針】
    私たちは、
    ①地方女子の進学の選択肢を広げる
    ②地方女子を取り巻く課題を社会化し、環境を変える
    の2つをMissionとして掲げ、地方女子が直面している諸課題に取り組んでいくことで、日本全体のジェンダーギャップを解消することを目指している。

    ■活動内容

    2つのMission達成のために、以下のような活動を行なっている。
    ①地方女子の進学の選択肢を広げる
    ・メンタリングコミュニティ#MyChoiceProject
    東大女子による、地方女子高校生の学習・将来設計のサポートを目的とした、二年間の伴走型メンタリングコミュニティ
    ・情報発信
    公式WEBサイトでは、地方女子高生ならではの問題・悩みに寄り添い、新しい選択肢の提示や自由な選択の後押しとなるような記事を投稿
    ・イベント開催事業
    地方での単発イベントやオンラインで社会人の方をお招きし、講演やパネルディスカッションなどを行い、女子高校生の進路選択を手助けする場を提供
    ②地方女子を取り巻く課題を社会化し、環境を変える
    ・調査事業
    地方女子学生を取り巻くジェンダーバイアスやステレオタイプを詳しく調査し、可視化して社会に発信
    ・政策提言
    進路選択のジェンダーギャップを政策面から解決することを目指し、様々な提言を実施
    ・企業との連携を通じた、住居や教育等の資源提供
    デベロッパー等との連携による、地方から首都圏の大学に進学する女子学生の安全・安価な受け入れ先の拡充

    また、コアメンバーの他に、メンタリングコミュニティのメンターや、ライター専門のメンバーも募集している。

    メンバー構成

    ■メンバー構成

    人数
    20名
     
    学年
    1−4年生
     
    執行代
    特に決まっていない
     
    ジェンダーバランス
    女性はおよそ7割、男性メンバーも活躍しているしている
     
    加入時期
    通年入会を受付ている
     
    属性
    ・若干文系が多い
    ・男女比は1:1くらい
    ・兼サーはほとんど全員している
    ・地方出身は多いが、東京出身も多い
    ・地方出身の学生から、東京の進学校出身の学生までバックグラウンドは多様

    活動実態

    1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
    およそ10%
     
    メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
    多少はある
     
    遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
    全くいない

    活動頻度

    通常活動
    ・メンバーは全体MTG月1回、各チームMTG週1回。原則としてオンラインで実施。
    ・メンターは、毎月5-6時間程度の活動と、年数回のMTGへの参加。
    ・ライターは、毎月1本の記事の作成と、年数回の編集会議への参加。

    年間予定

    3月 総会
    5月 五月祭
    8月 総会
    11月 駒場祭

    募集情報

    選考あり/選考なし
    選考なし
     
    募集対象
    学部生、院生
     
    実際に入会する人
    学部1−3年生
     
    入会手続き内容
    TwitterへのDM、メールなど団体に直接連絡をとる

    内部のホンネ

    ○魅力

    ・メンバー数が多くないので、個人の裁量が大きい
    ・教育やジェンダーに興味のあるメンバーと話して刺激をもらえる
    ・学年に捉われず意見が言いやすい雰囲気がある
    ・SNSやホームページの記事作成を通して、文章力やデザイン力が身に付く
    ・対面での学校訪問はプチ旅行のようで楽しい



    △大変なところ

    ・コミットしているメンバーは仕事が多いこともある

    新歓日程詳細

    現時点では未定。

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
    最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。

    公式LINEにてイベント・プログラム情報や学内情報を発信しています。ぜひ登録してみてください!
    2021年度入学者用LINE
    2022年度入学者用LINE
    2023年度入学者用LINE
    2024年度入学者用LINE

    記事内容修正依頼

    この記事をシェア

    関連カテゴリー

    社会課題

    国内外のフィールドにおける社会問題について、調査や体験活動あるいはイベントの開催を行う団体。

    メディア

    東大内で、学生向け・一般向けのメディアを運営する団体。

    社会的マイノリティ

    女性や性的マイノリティ、障害を持つ人など、マイノリティが抱える問題を扱っている団体。

    関連サークル

    ERIFF 東アジア国際和解映画祭

    東アジアの「和解」を目指して毎年映画祭を実施。

    UT-topos

    東京大学の学生を中心としたLGBT+当事者のための居場所型サークル。

    default-image

    東京大学SDGs協創学生アライアンス(UT-SCSA)

    SDGsに関連する異なる分野を扱う5つの学生団体の集合体。

    川人ゼミ

    現場主義をモットーに、現職弁護士の講師の下、講義やフィールドワークを通して社会の諸問題を考え学ぶゼミ

    今読まれている記事

    東大推薦合格者必見!合格後の流れ

    東大 推薦 合格後の流れ

    東大推薦合格者必見!推薦入学の手続き

    東大 推薦 入学手続き

    東大推薦合格者必見!二外・TLP手続きには要注意

    東大 推薦 二外

    FLYプログラム体験談(前半)

    新入生向け 海外 プログラム

    その他

    学生団体・サークル紹介

    団体理念、活動内容の側面で厳選した団体の質の高い情報を掲載中。

    ゼミ紹介

    1・2年生向けのゼミ・経済学部生向けゼミを掲載中。自主ゼミ掲載も募集中!

    学部/学科紹介

    内部生からの一次情報と、履修や諸制度を網羅した、全学科の情報を掲載中。

    プログラム/施設紹介

    学内外のプログラム、東大生が利用可能な施設を紹介。

    記事

    UTokyoWiFiの使い方や、図書館利用法など大学生活で役立つ多岐にわたる情報を掲載。

    公式note

    サイトでは紹介しきれない履修情報、インターン・サークルの選び方、おすすめ資格など多岐にわたる記事を掲載中。