UT-topos

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LGBTQIA+

多様性

コミュニティ

居場所型サークル

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東京大学の学生を中心としたLGBT+当事者のための居場所型サークル。

目次

    基本情報

    執行代

    特に決まっていない

    人数

    100名程度(アクティブメンバーは40名程度)

    参加学年

    学部生+院生

    選考情報

    なし

    年会費

    なし

    活動頻度

    月1回対面イベント、毎日Discordを用いたオンラインイベントを行っている

    Twitter

    https://mobile.twitter.com/UTtopos

    Instagram

    https://instagram.com/uttopos?igshid=ZDdkNTZiNTM=

    公式サイト

    http://topos.lolipop.jp

    活動の様子

    概要

    ■理念/指針・沿革

    理念/指針
    “topos” はギリシャ語で「居場所」を意味する。より多くのLGBTQ+当事者や、当事者かもしれないと思っている人の居場所となることを目的に活動している。団体内では自分について無理に明かす必要はなく、当事者のプライバシー保護を重視する安全・安心な居場所である。
    沿革
    2011年設立。コロナ禍以前は駒場キャンパスや本郷キャンパスでのランチ会を主な活動としていた。より多くの大学生・大学院生の居場所となるため、2019年度からインカレサークルになった。
     

    ■活動内容

    《ビフォーコロナ》
    ・駒場で定期的に開催するランチ会が主な交流の場だった。
    ・ランチ会の他には勉強会も開催していた。
    ・以前行った勉強会の内容には「性的嗜好」と「性的指向」の違いについてなど、当事者でもあまり知らない概念の意味の確認などを行った。

    《ウィズコロナ》
    ・交流会は対面で月1回行っている。
    ・対面交流会では団体説明のあと、ミニ勉強会を開いてから、交流を行っている。
    ・ミニ勉強会は相手を傷つけないよう配慮するために行っている。
    ・勉強会の後はテーマトークやボードゲームなどで親睦を深めている。
    ・オンラインの交流はDiscord上で行っており、毎日好きな時間に交流できるようになっている。

    ※2022年度以降、対面活動再開
    ・ハイブリッドを続けている。
    ・対面授業再開を踏まえ、対面イベントを増やしている。
    ・Discordの導入でオンラインで交流がしやすくなったため、Discordは続けている。

    メンバー構成

    ■メンバー構成

    人数
    100名程度(アクティブメンバーは40名程度)

    学年
    学部生+院生

    執行代
    代表は学部3年生が好ましいが、運営代に関して制約はない

    加入時期
    ・通年で入会を受付ており、月1度の対面イベントが新歓イベントでもある。
    ・初めてイベントに参加した人を学年問わず新入生と呼ぶ。

    属性
    ・ほとんどの人が兼サーしている。
    ・院生は博士課程も含む。

    活動実態

    1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
    およそ60%

    メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
    ・イベントにはオンラインと対面があり、どちらかにのみ参加するメンバーもいる。
    ・約70名中20名程度が定期的に交流会に参加している。
    ・参加様態に自由度があるのは、居場所として望ましいあり方だと考えるため、参加率の差は特に問題ない。

    活動頻度

    通常活動
    ・月に1回を目安に対面イベント、毎日のオンライン交流(すべて任意参加)

    年間予定

    ・対面イベントの日時はその都度決めており、決まり次第SNSで発信予定
    ・誰でもイベントを企画できる

    募集情報

    選考あり/選考なし
    なし

    募集対象
    「LGBTQ+当事者や、当事者かもしれないと思っている大学生・大学院生」

    実際に入会する人
    月に1度行われる対面新歓イベントの参加者はほとんどが加入する。

    入会手続き内容
    ・対面新歓イベントやzoomでの案内を受け、LINEオープンチャットに参加する

    内部のホンネ

    ○魅力

    ・自分と同じ境遇の人に会えるのがとても新鮮。
    ・自分の性について話す友達ができる。
    ・今まで人に言えなかったことを他の人と共有することができる。
    ・運営側自身が楽しむことを大事にしている。
    ・Discordの使用により、24時間365日「居場所」が提供されている。
    ・所属メンバーが多様なため、自分とは違った環境の話をたくさん聞けて楽しい。
    ・グラウンドルール(安心して参加できるようにするためのルール)がしっかりしている。
    ・当事者しかいないという安心感がある。
    ・運営の透明性が高く、意欲とモチベーションさえあれば、年齢所属関係なくいつでも運営を担える。
    ・居場所提供型という特性上、コミット量の差から来る居づらさを感じることがあまりない。



    △大変なところ

    ・交流がメインの活動であるため、サークルの活発さ維持のために何を行うべきか迷うことがある。
    ・最近は改善されつつあるが、特定のセクシュアリティやジェンダーアイデンティにどうしても固まってしまうのが課題。
    ・より広く「居場所」として提供するために、英語話者にとっても居心地の良い空間作りを考えていかなくてはならない。
    ・メンバーには「LGBT+当事者」「学生」以外の共通点がないので、全体で交流することには限界がある。
    ・UT-toposは当事者限定サークルであり、所属していることを明かした時点でカミングアウトのようになってしまうので、周りにサークルのことを話しづらい。

    新歓日程詳細

    新歓日程については随時メールにて連絡を行うため、下のGoogleフォームから登録を行ってください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc6ITEh56RzGxKZMFvlZwPoziKx1TMHcVDiOqpP3J_33LZlIg/viewform

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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