ジェンダー
社会問題
男女問わず歓迎
「東京大学を誰にとっても居心地のいい多様性のある大学に変え、社会全体の変化を促す」というゴールを掲げ、主にジェンダー問題の解決に向けて活動している団体
執行代 | 2年生 |
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人数 | 非公開 |
参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | なし |
年会費 | なし |
活動頻度 | 週1の定例ミーティングとイベント運営等 |
LINE | |
公式メアド |
utrise.official[@]gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください) |
理念/指針
マジョリティがマイノリティと共に立ち上がり、行動することで大きな変革を東京大学や社会にもたらすことを目標としており、大きな理念として、「東京大学を、誰にとっても居心地の良い多様性のある大学に変え、社会全体の変化を促す」を掲げる。
またより具体的には、第一に「女性や性的マイノリティ、人種的マイノリティなどの声を可視化し、東京大学に要望や主張をすることで大学内の体制を改善する」、第二に「ジェンダー問題などが多くの人に浸透していない学内において、それらの問題への関心を高め変化が起こる土壌を作る」をあげる。
《ウィズコロナ》
コロナの制約はあまり受けずに活動を続けている。2022年8月に初のイベントとしてオンラインにて、東大女子2割の壁や東大における性的マイノリティの現状について、少人数規模のイベントを開催した。
8月のイベントはVoice Up Japanの他大学支部のメンバーに向けて行われたが、11月の駒場祭では対面にて東大生を含む一般に向けたイベントを企画した。ゲストスピーカーには、男女共同参画室に属する教員やジェンダー論で有名な教授らを招いて、講演会やディスカッションを行う企画を行う。発案から登壇者との交渉、打ち合わせ、全て学生が考え実行に移している。勉強会や読書会等の学びの側面とイベント開催等の行動の側面の両方を大事にして活動をしている。
少人数で現在は活動しているため、団体内の部門(SNS・会計・人事等)の垣根を越えた活発な活動が行われている。人によってコミットの差はあるため、授業を通した学び、インターンやバイトを通した学び、サークルや他学生団体での学びを尊重しつつ、目標に向かって活動する環境をつくっている。
人数
9名
学年
1-3年生(東大生であれば誰でも参加可能)
執行代
執行代の概念がない
男女比
非公開
加入時期
通年募集
属性
・社会問題、特にジェンダー問題に関心を持っているメンバーが多い。
・他の学生団体(運動会系、演劇系、メディア系、学術系、ディベート系)に所属しているメンバーも多く、PEAK生もいるなどメンバー間に多様性がある。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
活動が始まって1年経っていない。
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
インターンや他団体での活動も大事にしているメンバーが多いため、コミット量の差は多少生じている。
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
いない。
通常活動
週1のオンライン定例ミーティングへの参加が求められる。
コンテスト/イベント前後の期間
駒場祭等の学園祭前を含め、イベント直前には忙しくなる。
オンラインイベントを8月に開催してからは、駒場祭での対面イベントの開催に向けて活動している。また、駒場祭終了後は本格的に東大当局や他の関連学生団体との連絡をとり、制度改革に向けた活動や、団体内での勉強会も定期的に行う予定。活動の自由度は高く、メンバーの忙しさや活動拠点によって対面活動・オンライン活動を自由に選ぶことができている状態であり、今後もその状態が続く見通し。
選考あり/選考なし:
なし
ただし入会希望者と団体の相性を見るために顔合わせを行う。
募集対象:
全学年
実際に入会する人:
前期教養学部生が多い。
入会手続き内容:
メール(utrise.official[@]gmail.com)またはSNSアカウントのDMで入会希望の旨を連絡する。随時人事担当が対応し、顔合わせを行ったあと団体slackへの参加を持って正式加入とする。
・ジェンダー問題などの自分の持つ問題意識を仲間と尊重し合い、それを解決に導くための行動を共に起こすことができる
・同じ問題や学問的関心を持つメンバーとの交流や情報交換ができる
・イベント運営やその他の活動を通して、ジェンダー問題や社会問題に詳しい教授などの話を直接聞くことができる
・活動を通して、事務的な作業や協働のノウハウを得ることができる
・日本語と共に英語も用いており、理念さえ一致すれば言語の壁を気にすることなく入会が可能
・アイデアから活動がスタートするため、能動的にやりたいことを持つことが求められる
・メンバーが少ないため、責任感からコミットする人に仕事が偏る傾向がある
・逆にコミットができないとやりがいが感じられなくなってしまう可能性が高い
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に2点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
1. 公式LINEにてイベント・プログラム情報や学内情報を発信しています。ぜひ登録してみてください!
2020年度入学者用LINE
2021年度入学者用LINE
2022年度入学者用LINE
2023年度入学者用LINE
2.我々UT-BASEは、 質問箱 を開いています。学生生活で気になるところ・不安なところがあればここから気兼ねなくご質問ください!
国内外のフィールドにおける社会問題について、調査や体験活動あるいはイベントの開催を行う団体。
ジェンダー・セクシャルマイノリティの問題を扱っている団体。
大学生や高校生を対象としたイベントを企画したり、様々な問題を外部に発信したりする団体。
活動の過程で、キャリアについて考える機会が多い団体。
東京大学のジェンダー・セクシャルマイノリティ支援サークル。性的マイノリティが暮らしやすい大学・社会を目指して活動している。
地方女子の進学の選択肢を広げるため、webサイト・sns運営やリサーチ事業を行う団体。
テクノロジー分野のジェンダーギャップの解消を目指し、女子中高生へより多くのIT・STEM教育の機会を提供している団体。
大学から性差別・性暴力をなくしジェンダー平等な大学の実現を目指して活動する東大の学生・院生による団体