RED SEAT

スポーツ

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「RED SEAT」の普及を通じてスポーツ観戦中の心臓突然死ゼロを目指す活動に取り組んでいる団体。

目次

    基本情報

    執行代

    特に決まっていない

    人数

    10名程度

    参加学年

    学部生のみ

    選考情報

    あり(面談)

    年会費

    なし

    活動頻度

    不定期

    Facebook

    https://www.facebook.com/profile.php?id=100057637651747

    公式サイト

    https://aed-zaidan.jp/aed-project/sports.html

    公式メアド redseat.student[a]gmail.com
    ([a]を@にしてメールを送信してください)

    活動の様子



    概要

    ■理念/指針・沿革

    スポーツスタジアムの観客席での心臓突然死をなくす目標を掲げて2020年から活動している、日本AED財団所属の団体。心臓突然死のリスクは人が多く心拍数の上がりやすい競技場においては特に高まるが、広いスタジアムの中ではどこにAEDがあるか分からないことが多い。救命時間が1分遅れるごとに救命確率は10%低下するため、いち早くAEDを観客に届けるための仕組みとしてRED SEATが設けられている。競技場をいくつかに分割した範囲その一つ一つに対してRED SEATERが定められており、担当エリア内で誰かが倒れたらまっさきにAEDを取りに行く役割を果たす。

    元々高校生3名によって考案されたRED SEATは、実装のために日本AED財団の力を借りて活動している。これまでに実装したチームには横浜キヤノンイーグルス(日産スタジアムホームゲーム)、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの複数チームなどがある。現在はJAPAN RUGBY LEAGUE ONE クボタスピアーズ船橋・東京ベイをはじめとする複数チームのホームゲームで実装している。
     

    ■活動内容

    《ウィズコロナ》
    週1回の定例ミーティング及び不定期で開催されるRED SEATの実装が主な活動となっている。定例ミーティングでは運営や採用など様々なテーマをオンライン上で話し合う。議題がない場合はミーティングが開かれないこともある。RED SEATの実装は協力をしてくれるチームがホームゲームを行う際に試合に赴き、いざという時にAEDを取りに行くRED SEATERとして参加する。
     

    ■OBOGの進路/活動 

    〈進路〉
    2023年度卒業の学生は2名とも医師。

    メンバー構成

    ■メンバー構成

    人数
    10名程度
     
    学年
    学部生
     
    執行代
    特に決まっていない
     
    加入時期
    通年募集
     
    属性
    ・メンバーの大半が医学部生だが、募集対象は学部を問わない
    ・医学部以外の学生や、海外の大学に在籍中の学生もいる
    ・兼サーは可能で、メンバーの半分くらいが行っている
    ・その他にはインターンシップにコミットしている人もいる
    ・東京以外には京都在住のメンバーが3名、福井在住のメンバーが1名いる

    活動実態

    1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
    2023年度は1名離脱

    メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
    そこまでない

    遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
    いない

    活動頻度

    ・週1回の定例ミーティング(月曜日21時〜)をオンラインで行っている
    ・不定期で日本全国のRED SEAT実装に参加する
    ・現在はJAPAN RUGBY LEAGUE ONE の複数チームと協力しているため、チームの活動により実装頻度が変わる

    年間予定

    週1回のミーティング以外は不定期の活動となる。

    募集情報

    選考あり/選考なし
    あり(面談)

    募集対象
    学部生+院生

    実際に入会する人
    学部生

    入会手続き内容
    フォームの入力後メンバーと面談を行い、その後日本AED財団に所属申請を提出し、承認してもらってから入会となる

    内部のホンネ

    ○魅力

    ・治療という事後対応の医療とは違って、RED SEATには手遅れにならないためにどうするかという別の視点があることが魅力的
    ・予防のための活動だから医療に関する新たな観点を得られる
    ・会ったことがない人と活動を行うことで人の輪が広がる



    △大変なところ

    ・実装にいくと1日がかりになるため、多少負担になる

    新歓日程詳細

    面談の際に併せて内容説明を行う。

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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