知日派国際人
自己開発
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国際交流
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フィールドワーク
2024.3.22
「『日本知らずの国際人』から『知日派の国際人』へ」を掲げ、学生・若手社会人で討論を行う会員制グループ。
執行代 | 大学・学部・学年、経験などの定め無し |
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人数 | 学生から社会人まで100名程度 |
参加学年 | 学生+社会人 |
選考情報 | あり |
年会費 | あり:年間1万円 |
活動頻度 | フォーラム(月1~2回)・ 地域研修(年数回)・ 随時イベント(シンポジウムなど) |
公式サイト | |
公式メアド |
committee[a]kipprograms.org
([a]を@にしてメールを送信してください) |
2008年1月に発足、2010年8月に法人化した一般社団法人KIP知日派国際人育成プログラム(以下KIP、非営利活動法人)は、大学生約50名と約70名のヤング社会人会員計約120名を有する次世代育成団体。「『日本知らずの国際人』から『知日派の国際人』へ」をその理念に掲げ、大学生・院生、若手社会人を対象とする討論グループである。若者たちの社会性と国際性の育成を通して、次世代を担うリーダー・日本を知る国際人を社会に送り出すことを目的としている。KIPの主な特徴は、以下の通りである。
①知日派・国際人・育成
日本を知って、発信できる国際人になり、そのプロセスで相互を育成しあう
②寺子屋システム
背景に関係なく、教える側と教わる側が一緒になって学びを得るー多様性尊重
③「急がば回れ」
目的を達成するまでに、道は一つではないことを知るー教養重視
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毎月実施されるフォーラム(社会問題討議)では実務家たちから国内外の社会問題の講義を受け、問題解決策を自分たちで考える思考力を修養する。日本の若者だけではなく、海外大学や企業からの複数の外国人グループとの英語討論会も開催され、グローバルな伝達力と共に人的な繋がりを育んでいる。更に年単位に行うプロジェクトでは、特定のテーマを題材に、国内外の各地域の訪問やアンケート調査・研究、政府への提言などを行い、若者の視点から社会へ提案・貢献することを目指している。このようなフォーラムへの参加やプロジェクトでの活動を通じて、人的な繋がりを育成する自己開発の場である。
KIPを卒業した社会人の進路は主に官公庁、コンサルタント職、商社、新聞社、放送局、ベンチャー、広告代理店、外資系金融、銀行、製造業、国際関連業など。社会に出てからもKIP社会人会員として多くのメンバーが変わらず定期的にKIPの活動に参加。
人数
学生から社会人まで100名程度
学年
若干名の高校生〜社会人まで幅広く所属
加入時期
学年を問わず通年
属性
文理混合・討論会で発言ができる程度の英語力・さまざまなサークル等の活動と両立・多様な大学の学生
執行代
大学・学部・学年、経験などの定め無し
体制
学生有志による委員会が運営を行う。社会人会員有志が委員会にアドバイスを行い、活動全体を理事会がサポートする
通常活動
月1~2回フォーラム、年2~3回ほどの英語によるフォーラムの開催、年3回ほどの地域 / 海外研修、定期的なイベント開催
コンテスト/イベント前後の期間
運営メンバーに関しては、各活動前は準備などで活動頻度が上がる。
2023年度 3月フォーラム
2024年度 毎月一回のフォーラム
*2024 年度プロジェクト(地域研修、海外研修含む)予定
選考あり/選考なし
あり(面接)
募集対象:
どの学年でも歓迎。学年・大学の縛りを一切設けていない。
実際に入会する人:
大学一年生、討論に興味がある人、就活が終わった人、大学院生、新たな活動をしたい大学新二年生
入会手続き内容:
・活動を通じて、経験豊富な社会人、先輩の方々から、直接丁寧なアドバイスが頂ける。(通称:寺子屋方式)
そのため、礼節や社会人基礎力(報連相、先見性、論理的思考力、自己分析力など)だけでなく、教養も広まり、人間として成長できる。
・通常会うことのできない、様々な分野のエキスパートとのフォーラムを少人数で行うため、ここでしか聞けない話が多いほか、直接質問できるなど、貴重な学びの機会がある。
・本気の討論ができる。
・海外だけではなく、あまりフォーカスされない日本の地域にも焦点を当てている。
・地域研修では、地域の現状を肌で感じることができる。
・ただ海外や日本の地方に行くのではなく、「知日派国際人」を目指して、事前研修や事後学習を行える。
・プレゼンやレポート執筆などを通じて、学びを発信する(output)ことで深く学ぶことができる。
・この組織で自己成長、自己開発を求めているのなら、活動への主体的参加が望ましい。なぜならば、積み上げを自分で感じることができるからである。
・優秀な人が多いので、討論などでついていくのに苦労することも。(⇔魅力の裏返し)
4/3(水)-4/4(木) 東大サークルオリエンテーション@駒場キャンパス523教室
4/21(日) 4月新歓フォーラム 「日本は『野蛮な』国か?…文化と環境保護問題の行方」
4/28(日) アメリカの大学生との日米オンライン討論会(※入会決定者向け)
5/25(土) 5月新歓フォーラム 「インド太平洋政策」講師: 内閣広報官
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国内外のフィールドにおける社会問題について、調査や体験活動あるいはイベントの開催を行う団体。
東大生に対して海外大生や国外での交流や体験活動を提供する団体。
地域研究・地方創生・農業に該当する企画・討論・輪読・研究を行う団体。
人文系の学問内容と政治を結びつけ、発表や勉強会を行う団体。
東アジアの「和解」を目指して毎年映画祭を実施。
東大の食堂でヘルシーメニューを提供し、売上の一部をアフリカに給食費として寄付するNPO団体の東大支部
主に中高生の進路・教育支援を行うNPO。教育や進路に関してさまざまな格差をテーマに包括的な支援活動をしている東大最大級の教育団体。