180Degrees Consulting Tokyo

コンサルティング

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NPOなどの社会活動を行う組織に対して、無償で課題解決のためのコンサルティングを行う学生団体

目次

    基本情報

    執行代

    団体の代表はB2,3が多い。

    人数

    30名程度 コンサルタントチーム:10名 運営チーム:20名(うち3割程度が東大生)

    参加学年

    学部生+院生

    選考情報

    あり

    年会費

    1500円前後

    活動頻度

    通常活動:週1〜2回のミーティング

    Twitter

    https://x.com/180dctokyo?s=11&t=bB-tD18_cddJgjvLyym-dQ

    Facebook

    https://ja-jp.facebook.com/180DegreesConsultingTokyo/c

    Instagram

    https://www.instagram.com/180dctokyo?igsh=MWFsaW83NmJ0YzA4dw==

    公式サイト

    https://180dctokyo.studio.site/

    概要

    ■理念/指針・沿革

    2008年にシドニー大学にて発足した学生団体である180 Degrees Consultingの東京支部で、
    2012年に東京大学の学生を中心としたメンバーによって立ち上げられた。
    非営利組織や社会的企業が最大限の力を発揮できるよう質の高い支援を届けるとともに、社
    会に貢献できる次世代リーダーを育成することを目指している。
     

    ■活動内容

    活動は主に二つ
    ・NPO, NGOなどにコンサルティングを用いた支援
    ・団体内のメンバー育成(研修、勉強会、活動を通してのアドバイス)

    コンサルティング活動は年に2期間行われ、5月初旬から7月下旬までの春季と、11月初旬から1月下旬の秋季の2ヶ月半に、それぞれプロジェクトが進められる。プロジェクトでは、クライアントと密にコミュニケーションをはかり、またプロジェクトチーム内でも密に議論をしながら、クライアントへの提案を考えていく。提案は、プロジェクトの最後に最終報告会という形で発表される。
    行うのは提案までで、それ以降の実践は相手の団体が行うのが基本であるが、最近は実行ま
    で行うプロジェクトが増えている傾向にある。
    おおよそ、半年間に3つのプロジェクトが動いていて、コンサルタントメンバーが3つのプロ
    ジェクトにわかれて活動している。運営メンバーはプロジェクトに関わることもあるが、プ
    ロジェクトの管理やクライアントの橋渡し、最終成果物の質の管理、営業、採用を行ってい
    る。

    また、プロジェクト開始前には外部講師による研修があり、コンサルティングについて本格的に学ぶことができる。

    ■OBOGの進路/活動

    〈進路〉
    コンサル系、外銀系、ソーシャル系など

    〈諸活動例〉
    特になし

    メンバー構成

    ■メンバー構成

    人数
    運営メンバー:20名
    コンサルタントメンバー:10名

    学年
    大学1年〜修士課程

    執行代
    大学2、3年が多い

    男女比
    6:4

    加入時期
    1年に2回。4月と9月の中旬。

    属性
    様々な大学の人、多様なバックグラウンドを持った人が在
    籍している。一概に国内の文系学生が多いわけではなく、理系学生や海外大の人もいる。多いのは東大や一橋、早稲田、慶應の文系の人(経済だけでなく政治や語学の人もいる)である。

    活動実態

    1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
    およそ5%

    メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
    多少はある

    遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
    多少在籍しているしている

    活動頻度

    通常活動
    ・コンサルタントメンバーは週1〜2のミーティング (多くの週で2回、個人活動が多い時は週1のこともあるが、別途個人活動も多い。ミーティングも含め週10時間以上は時間を取る。)
    ・プレゼンの前はコンサルの人は忙しい。ミーティングを多くやるというよりもプレゼンを作って運営の人がFB、作り直す、あるいはプレゼンを突き合わせたり練習をしたりする。
    ・運営メンバーは週1回の全体ミーティング出席が必須。そのほか各部署のミーティングに参加。

    コンテスト/イベント前後の期間
    プレゼンテーション前は、忙しい。個人作業→FB→個人作業

    年間予定

    4, 9月:採用
    1期だけ活動する人もいれば継続して活動する人もいる。
    半年がプロジェクトの区切りだが、よりコンサルの活動を続けたい、または運営としてNPOへの貢献をあげたいという人は継続して活動する。
     
    2025春期の予定
    2025春季の活動期間は2025年4月〜2025年8月です。
    また、質の高いコンサルティング実現のため、9月〜2月に実施される以下のイベント(オンライン又は対面)への参加が必須となっております。
    キックオフ:4/27(日)予定
    第1回研修:4/26(土)予定
    第2回研修:5/10(土)予定
    第3回研修:5/11(日)予定
    第4回研修:6/7,8(土・日)のいずれか1日予定
    中間報告会:6/28,29(土・日)のいずれか1日予定
    最終報告会:8月上中旬予定
    弊団体への応募を希望する方は必ず4月下旬〜5月中旬の土日は空けておくようお願いいたします。

    募集情報

    選考あり/選考なし
    あり
    ・応募はコンサルタントメンバー中心。
    ・毎年10人くらいを目安に、クライアントのニーズに合わせて調整した人数を採用。
    ・オンライン面接(ケース面接、実際のコンサルティングファームで行うもの) とオーソドックスな面接の二つを行う。

    倍率
    毎年違うが、一番高くて2倍。低い時で1.1倍。

    募集対象
    ・コミットできる/ 責任感を持って活動できる(前提)
    ・社会活動・社会貢献に興味があって実践的な場で自分の力を役立てたい
    ・コンサルティングに興味があって自分の力を磨きたい
    という人。

    実際に入会する人
    ・考えるのが好きか / 思考体力があるか
    ・志望動機と団体の理念に乖離がないか
    ・チーム活動の中で基本的なコミュニケーションが取れるか

    志望動機として
    ・コンサルに興味がある
    ・社会貢献に興味がある
    ・将来のキャリアに役立てたい
    をあげる層が多い。

    入会手続き内容
    ・エントリー〆切:4月中旬予定
    ・面接期間:〜4月下旬予定

    内部のホンネ

    ○魅力

    • コンサルと社会貢献のどちらも興味がある場合にどちらも行うことができる。。
    • 社会貢献をしたくても何をしたらいいのかわからない人が多い。その時に実際に目に見える成果を出せるということが嬉しい。
    • キャリアややりたいことの選択肢を広げることができる
      • クライアントの人が挑戦している課題をリアルに感じ取れるから。コンサルを学ぶだけでなく実際の場でアウトプットできる
      • OBOG会や合宿などで様々なバックグラウンドを持つ人と関わることができ、ロールモデルを見つけたり自分自身を内省することができる


    △大変なところ

    • 団体の理念にとても共鳴している一方、運営メンバーの人数やコミットメントの差などからキャパが足りていないことがある。採用倍率を上げて質を上げていきたいところ。
    • コンサル担当は、タスク量がかなり多くなる。NPOの期待値以上の働きをする必要があるので、どこまでやればいいのかをしっかり線引きできないと無限にタスクが発生してしまう。そこを運営メンバーがどうマネジメントするか、というのが難しい課題。

    新歓日程詳細

    【説明会日程】
    3/21(金)15:00~16:00
    4/5(土)21:00~22:00
    4/6(日)15:00~18:00(KING合同説明会)
    ・4/9(水)21:00~22:00
    ・4/12(土)22:00~23:00
    その他、個別説明会等も開催予定あり
     
    申込等はこちらのフォームから

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