政策立案
社会課題
WAAV
コンテスト
インカレ
政治
2024.3.6
毎年夏に「学生のための政策立案コンテスト」を開催する学生団体。
執行代 | 1A (9月) の代替わりからの1年間 |
---|---|
人数 | Sセメ(一期生二期生合計)約90名、Aセメ(執行代の一期生のみ)約50名 |
参加学年 | 1・2年のみ |
選考情報 | なし |
年会費 | なし |
活動頻度 | 毎週金曜19時~21時+他随時の活動 |
LINE | |
公式サイト |
理念/指針
「政策を通じて人と社会を変える」を理念として活動している。政策立案コンテストを通じて、学生に社会問題•政策について議論する機会を提供し、社会への理解を深め他者との価値観の違いを乗り越えられる人材の輩出を目的としている。
沿革
1999年にBusiness Contest KING 実行委員会のメンバーの複数名が中心となり、「政策版」のコンテストを開催する学生団体が設立された。これが現在の学生団体GEILである。創設以来毎年、学生向けに政策立案コンテストを開催している。
※母体を同じくするKING・GEIL・OVALの3団体は姉妹団体として活動しており、KINGの開催が始まる以前に使用していた"WAAV"という学生シンクタンクの組織名を3団体の総称としている。
学生団体GEILは、東大、一橋、早稲田など東京の大学生を中心に構成され、学生向けの政策立案コンテストを開催する団体である。
活動内容としては、コンテストの企画•運営と団体内部での社会問題•政策の勉強の2つの軸がある。前者のコンテストの企画•運営には、コンテストで参加者に提示されるお題(ミッション)の策定や、イベント運営に必要な資金を企業から獲得することや集客など様々な活動がある。後者の団体内部での勉強は、有志の企画した議論会のほか、政策立案会、官僚や大学教授からのヒアリングなど多岐にわたる。
なお、コンテストは夏に行われる7泊8日のものが日本最大級の政策立案コンテストとなっているが、それ以外にも春から初夏にかけて2回ほど小規模のコンテストを開催している。
1年間に扱う政策のテーマ(ケーステーマ)は、各執行代毎に秋〜冬に内部での徹底した議論と綿密な調査を踏まえた上でGEIL構成員による投票結果によって決定される。過去には「科学」「労働」「循環型社会」などがケーステーマとなった。
今年のケーステーマは「災害」であり、災害大国日本に過ごす我々がどのように「災害」に向き合いどのように対応していくのかを一年をかけて向き合っていきたいと思う。
《GEIL引退後の大学生活》
ケーステーマに関連したNPOを立ち上げたり、留学をする人、公務員試験の対策を始める人など様々な活動をする者がいる。
 
《大学卒業後の進路》
毎年一定の割合が官僚になる。
外資系コンサルタントや金融機関の割合も高い一方で、起業した者も存在する。
人数:
・Sセメ(一期生二期生合計):約90名所属
・Aセメ(執行代の一期生のみ):約50名所属
学年:
・Sセメ:1年約60人、2年約55人。
属性:
・東大、早稲田、一橋が多いが、それ以外にも上智や慶應、立教などもいる。東大比率は2割ほど。
・全体として女性はおよそ5割。
・文系多め。理系もいる。
・留学する人、任期終了直後から長期インターンをする人が多い。
・官僚志望や、社会問題に対して問題意識を持った学生も多い。
離脱率
例年2割程度
執行代
1A~2S
体制
・政策、社会問題の研究のケース局
・企業との協力、協賛依頼の渉外局
・SNSやwebページ更新、メディアへのアタックなどの広報局
・当日の運営指揮、参加者のケア、参加者同士の関係構築/維持の運営局
の4局に分かれて活動している。
これらをマネジメントする存在として代表と副代表2名からなる総務が存在する。
総務と局長は選挙で選任される(立候補者が1名の場合は信任投票を受ける)ことから一定の権限を有しており、不定期での総務局長会議では組織全体の方針や局間調整が行われる。
またGEILが開催するコンテストの運営費等の年間経費の予算計画、資金管理を行う財務課もある。
1年間でどれくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
およそ20%
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
それなりにある
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
多少在籍している
通常活動
・GMと呼ばれる全体会議は毎週金曜日19:00~21:00に対面で行われる。
・その他、担当した仕事の打ち合わせなどzoomでの会議が随時。
・1Sの間は募集される仕事の中からやりたい仕事を選ぶため忙しさに合わせて仕事を選ぶことができる。
・執行代(1A~)開始後も自分の忙しさに照らし合わせて局での仕事を請け負うことが可能。
・不定期で勉強会が開催される。
コンテスト前&中
・イベント前になると臨時で会議の回数が増えることもある。
・コンテストの開催中はスタッフとして開催場所にいることが多い。
4月:新歓 4/13,14の2日間でPre GEILを行う=新入生向けの立案体験イベント
5月:五月祭
6月:2days GEIL=2日完結の外部向けコンテスト(新入生が運営や各チームで議論サポートをスタッフとして担う)
7月:コンテスト準備、テスト期間休業
8月:政策立案コンテストの準備
8/25~9/1:政策立案コンテスト
9月:執行代引退&次期執行代始動
=代表、副代表、局長が決定、所属局決定
10月:局がスタート、ケーステーマ(1年間扱う社会問題)の選定作業が開始。
11月:ケーステーマに関する勉強
12月:ケーステーマに関する勉強
1月:ケーステーマに関する勉強、テスト期間休業
2月:勉強合宿、中間報告会=OBOGにその代の団体運営やコンテストでの方針を発表
3月:新歓に向けた準備
選考あり/選考なし:
選考なし
募集対象:
1・2年生
実際に入会する人:
1年生が多いが、2年生で入会するメンバーも一定数いる。
入会手続き内容:
・サーオリや団体説明会、SNSなどでLINEの公式アカウントを追加し、そこで配布される入会フォームに記入し提出すれば本入会となる。
・政策を扱っていて、渉外等も含め官庁や社会人と触れ合う機会が多い。
・色んな局があり活動の中でできることが多様。
・予算が1000万円を超えるなどのコンテスト自体の規模や運営側の人数、渉外活動など、さまざまな点でスケールが大きい。
・本気で取り組めば全力で返してくれる仲間がいる。その仲間から受ける刺激は計り知れない。
・生活のハブになる一方で、兼サー先と両立できる。いろんな人・かかわり方が許容されている。
・自分の挑戦したいことに取り組むことができる環境が整っている。
・ご飯会や遊びのイベントなどもあり、メンバーの仲は良い。(団体内恋愛が盛んな代も。また夏合宿の際にはナイトウォークというイベントも例年行われているとかいないとか…)
・自分で考えるべきところが多い。1から作り上げる必要があるため。
・イベント直前は忙しい(特にケース局、運営局)。
・仕事量が多いため、タスクをジョブと呼びポジティブに受け止めている。
zoomで複数回新歓説明会を実施する予定(対面説明会も実施)。
新歓イベント「Pre GEIL」申し込み可能期間:3/11〜
入会可能期間:4/1〜4/27
新歓イベント「Pre GEIL」:4/13、14
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
公式LINEにてイベント・プログラム情報や学内情報を発信しています。ぜひ登録してみてください!
2023年度入学者用LINE
2024年度入学者用LINE
2025年度入学者用LINE
法・政治・政策・国際政治などのテーマを元に、学術的・実践的な活動を行う団体。
大学生や高校生を対象としたイベントを企画したり、様々な問題を外部に発信したりする団体。
無料法律相談や模擬裁判等の各種イベントを開催する本郷系(3、4年生向け)の団体。
政治学に関心のある東アジア(日中韓台)の学生が集まり議論する国際会議を年1回開催する学生団体。
政治家をはじめ次世代の政治を使いこなす人材の育成を目指して、各界有識者による勉強会と超党派議員事務所でのインターン活動などを通じて、実践的な政治知識と経験を培う団体。
現場主義をモットーに、現職弁護士の講師の下、講義やフィールドワークを通して社会の諸問題を考え学ぶゼミ