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コンテスト
2024.3.15
国際法に関する知識を習得し、国際法模擬裁判大会に出場する団体。
執行代 | 代表1名、副代表2名、会計1名、新歓代表/新歓副代表1名ずつ、渉外幹事2名の計8名が幹事として機能。 |
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人数 | 70人程度 |
選考情報 | なし |
年会費 | なし |
活動頻度 | 週1回1時間程度の国際法勉強会、その他各分会への参加や模擬裁判への参加(任意且つ調整可) |
公式サイト | |
公式メアド |
utmilcstudents[a]gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください) |
近年国際人不足が叫ばれている中で、国際法などの国際的な事柄に興味を持った学生たちが集い、模擬裁判大会への出場や勉強会などを通じて、国際的な教養人になることを目指す。
筒井若水先生(東京大学名誉教授)が開講されていたゼミを前身とし、1968年に設立された50年以上の歴史をもつサークル。官界・学界・法曹界を中心に、多くの人材を輩出しており、現役生と強い結びつきがある。
主な活動は国際法模擬裁判大会への出場と勉強会の実施。メンバーのほとんどが国際法の知識を持たずに加入しているが、現代国際法研究会での活動を通じて模擬裁判大会で優秀な成績を残し、勉強会で充実した議論を展開できるようになる。
国際法模擬裁判大会には日本語で実施される大会と英語で実施される大会がある。世界最大の模擬裁判大会であるJessup大会では、国内予選で優勝し世界大会へ出場するなど、優秀な成績を修めている。また、参加者が一丸となってリサーチ・弁論を行うため、サークル内での強い結びつきができる。
勉強会では、国際法の基礎を学ぶ「国際法勉強会」と、特定の分野に特化した分会が実施されている。「国際法勉強会」は、Sセメスターでは国際法に初めて触れるメンバーを上級生がサポートしつつ、国際法の基礎事項を修学し、Aセメスターではより国際法の各分野に特化した内容を学ぶ。分会はセメスター単位で実施され、各々が興味を持っている分野を選び、他のメンバーとの議論を通じて学ぶ。昨年度は「ヨーロッパ政治企画」「知財法ゼミ」「宇宙法ゼミ」「国際法政治古典ゼミ」「ウクライナロシア企画」などの分会が実施された。また、分会は誰でも提案することができる。
対面イベントも一年を通して実施されている。コロナ禍以前は毎年合宿や忘年会が実施されており、今年度もコロナの状況に応じて実施する予定である。
※模擬裁判大会・勉強会はコロナの状況に応じて対面・オンラインを併用
→各種イベントも年間を通じて実施されている。昨年はBBQ、合宿、紅葉狩り、忘年会や上級生との交流会なども開催された。
※各勉強会・分会、模擬裁判大会の準備等は状況に応じて対面・オンラインを併用する。
〈進路〉
・学者(法学部の名誉教授/教授)のOBOGが多いこともあり院進する人は比較的多い。
・外務省をはじめとした中央官庁に就職する人も多い。
・有名なOBOGとしては、岩沢雄司(元国際司法裁判所判事)がいる。国会議員や名誉教授も多数輩出しているのが強み。
〈諸活動例〉
・模擬裁判大会での優勝経験は多数
人数
70人程度
学年
新2年生・新3年生が大部分を占めるが、新4年生や院生も在籍している。
執行代
代表1名、副代表2名、会計1名、新歓代表/新歓副代表1名ずつ、渉外幹事2名の計8名が幹事として機能。
ジェンダーバランス
女性はおよそ3割
加入時期
1年を通して受け付けている
属性
・比較的真面目な人が多い。
・1,2年生では文一が90%程度、3,4年生以降でも法学部が90%程度を占める。残りは文三または後期教養の国際関係論コースの学生が多いが、文二や理系の学生も複数名在籍している。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
およそ10%程度
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
それなりにある
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
全くいない
通常活動
・勉強会のみに出場する場合
週に一度の勉強会・分会に参加する人が多いが、複数の分会に所属して週に二・三日活動する人もいる。(分会の所属個数は各々が決めることができる。)
・模擬裁判大会に出場する場合
大会には数か月の準備期間があるため、参加メンバーで計画を立て、週に1度のリサーチ・議論を行うことが多い。弁論者として出場する場合は、大会直前になると弁論練習を行うため忙しくなる。
コンテスト/イベント前後の期間
模擬裁判等の大会に出る人は大会前1ヶ月は週3~4回程度リサーチや打ち合わせ、弁論の練習を行い、忙しくなる。また、対面での活動も不定期で行われる。
4月:新歓
5月以降:勉強会(試験期間中以外継続して行われる)
7~9月:合宿(コロナの状況を鑑みる)
JAPAN CUP
ASIA CUP
観月杯(一年生中心)
10月 :総会
11月 :FDI模擬裁判大会
秋の模擬裁判大会(一年生中心)
12月:忘年会(コロナの状況を鑑みる)
2月 :JESSUP国内予選大会
3月 :JESSUP国際大会
宇宙法模擬裁判大会
VIS模擬裁判大会
※参加希望者の数に応じて、参加する模擬裁判大会を増やす可能性もあります。
※各大会・勉強会で参加希望者を募るので全て出る必要はありません。
選考あり/選考なし
選考なし
募集対象:
全学年に入会の門戸を広げている。
実際に入会する人:
1年生が多いが、2年生以上で加入する人(4年生や院生など)も一定数いる
入会手続き内容:
入会フォームに記入し、東京大学現代国際法研究会の全体Slackに参加すれば入会となる。
・負担が各自で調整できるので兼サーしやすい(運動部との兼サーも3割程度)
・法律や政治に興味のある友達が増える
・対象としている分野が豊富で、自分の興味に沿った活動ができる
・学年を問わず自由でハイレベルな活動が可能となっている。
・顧問がすごい人ばかり、東大名誉教授と親しくなれる(※)と共にOBOGにも著名人が多くそのコネは強い。
・ コロナ禍でも、模擬裁判大会に出場したことで、密度の濃い体験ができ貴重な人間関係を得られた。(オンラインでも遜色ない活動や大会出場が行える)
※:森肇志先生(東大大学院教授)、道垣内弘人先生(東大大学院教授)が顧問で、どの方もOBOGである。
・ディスカッションや考える活動の比重が大きいなど、学問的な活動が中心なので、そこに興味を持てない人にとっては大変になる可能性がある。
・比較的人数が多いので活動を共にしていないメンバーとは関係が希薄なこともある。
複数の団体との合同新歓や講演会を企画しています。
4/3、4/4のサークルオリエンテーションに参加予定です。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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人文系の学問内容と政治を結びつけ、発表や勉強会を行う団体。
政治学に関する幅広い分野の本を週に一冊読んでペーパーを執筆し、全学生による議論を行うゼミ。
現場主義をモットーに、現職弁護士の講師の下、講義やフィールドワークを通して社会の諸問題を考え学ぶゼミ
国連などで行われている国際会議を「模擬」する活動。