プログラミング
web開発
アプリ開発
工学
2019年度に発足した開発系のプログラミングサークル。
執行代 | 2年の11月から3年の10月まで |
---|---|
人数 | 366名程度 |
参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | なし |
年会費 | なし |
活動頻度 | 週1-2回 |
LINE | |
公式サイト | |
公式メアド |
contact[a]utcode.net
([a]を@にしてメールを送信してください) |
ut.code();は、2019年度に発足した開発系のプログラミングサークル。ソフトウェア関連のものを広く扱い、Web開発のための技術の「学習・交流・開発」を活動の3本柱としている。
1)学習
プログラミングは学び始めが一番難しいため、0→1部分を強力にサポートする講習会や勉強会を実施している。ソフトウェア開発技術は日々進化を続けているため、初学者が無駄なく学習することは困難であるからこそ、常に最新の状態にメンテされた信頼性の高い学習パスを作成・公開する。
2)交流
ソフトウェア開発には、体系化されていない様々な知識や経験が生かされているため、他者との交流を通してそうした知見を得るためのイベントを定期的に開催している。実社会で経験を積むことで、飛躍的な成長の機会が得られることから、インターンシップや学外イベント情報などを集積し、構成員のキャリア構築を支援する。
3)開発
学生や社会をより良くするためのプロダクトを開発し、実践的な力を身に着ける機会を提供する。共同開発を通して同じ志を持つ仲間を見つけることで、学習への意欲が向上する。
Web技術の進歩は、コンピューターの処理能力の向上と密接に関係する。強力なコンピューターがスマートフォンという形で一般の人々の手に入るようになった現代、アプリケーションのプラットフォーム全体がWebの世界に移行しようとしている。
《ビフォーコロナ》
定期勉強会に加え、五月祭や駒場祭などの学園祭にて出店。また、不定期にプロジェクトを立ち上げアプリケーション開発を行ってきた。
《アフターコロナ》
コロナ前と同じく、勉強会も定期的に開催するほか、五月祭や駒場祭にも出店した。
ut.code();は「行事ごとのプロジェクト」と「常設のプロジェクト」の2つの活動を主に行っている。
・行事ごとのプロジェクト
行事ごとのプロジェクトは主に新歓、五月祭、駒場祭の3つ。
新歓ではサークルオリエンテーションなどにおいて実際に作成したプロダクトを体験してもらうほか、4〜6月にかけて技術講習会を開き新入生がウェブ技術を中心に開発の基礎を身につける場を提供する。また、2023年Sセメスターからは自主ゼミを開講し、ウェブ技術の頒布に一層の力が入る。
五月祭、駒場祭では参加者ややりたい企画を募って複数個の企画を立て、企画ごとにチームに分かれて開発を進めていく。学園祭の準備を通して、実践的な開発のノウハウと、プロダクト完成の喜びを実際に体感してもらうことができる。実際、学祭準備には多くの企画がかなり力を入れており、2022年の駒場祭においてはグランプリを獲得することができた。
・常設のプロジェクト
ut.code();では季節ごとのプロジェクト以外に、常にいくつかのプロジェクトが同時進行で動いている。現在あるプロジェクトは
①皆で一つの場所を自由にカスタマイズするメタバースの作成
②点字を普及させるためのソフトウェアの開発
③簡単な実験から中規模の商用にも耐えうる論理回路シミュレータの作成
④東大の履修登録支援システムの作成
⑤Google calender と連携したスケジュール調整システムの開発
⑥コミュニケーションツール(自作のsns)の作成
⑦自炊の負担を軽減する献立提案システムの開発
である。2月から多くのプロジェクトが新規発足し、上記のように以前とは比べ物にならないほど多くのプロジェクトを設けることができており、現在進行形で成長中の領域だ。どのようなプロジェクトでもいつでもだれでも立ち上げられるところも、ut.code();の強みだと考えている。
人数
slackワークスペースに現在366名。
学年
学部1年〜大学院2年。
執行代
2年の11月から3年の10月まで
体制
かつては執行代という概念がなかったが、学友会の正式加盟サークルとして認定され、現在サークルの継続的な仕組み作りに取り組んでいる。
男女比
約5:1。
加入時期
新歓期に主に1、2年生が加入するが、中途加入者も多数存在する。
属性
プログラミングを学びたいという気持ちで来る人が多い。
離脱率
Slackの加入メンバーは64人ほど(2020/3/23現在)。
1つのプロジェクトあたり3~6人のメンバーが参加し、1~3個のプロジェクトが常時動いている。よって、約10%のメンバーが定常的に活動している。
コミュニティとしての側面も重視しているため、Slack参加のみのメンバーも認めており、いつでも気軽にプロジェクトや勉強に参加することができる。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
基本的にSlackベースで動いているので離脱はない。
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
激しい
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
全くいない
通常活動
・サークル全体として
運営ミーティングを週に2回実施。
長期休暇に不定期で合宿やハッカソンがある。
・各プロジェクト単位
各プロジェクトごとに基本的に週に1回ミーティングを行う。
各自自分の参加しているプロジェクトのミーティングに参加。
基本的に日程調整やペース配分などはプロジェクトメンバーが相談しあって決めるためかなり融通が利く。
ただ、何らかの締め切り前や期日直前などは作業を詰め込むことが多い。
・4月:新歓・ゼミの開講(6月で終了)
・5月:五月祭
・8月夏新歓 / 夏季講習会・駒場祭準備開始(下旬)
・9月:夏季講習会
・11月:駒場祭
・1月:五月祭準備開始(下旬)
※1 常設プロジェクトは年間通して動いている。
※2 その他合宿やハッカソン、ブレストを不定期で開催している。
選考あり/選考なし
選考なし
募集対象:
基本的に東大生のみ。学年制限もない(大学院生も参加可能)。
実際に入会する人:
入会者の8割は1~3年生だが、4年生や大学院生も一定数存在。
入会手続き内容:
TwitterやLINE等で連絡→Slackワークスペースへの招待
・成果物が出来上がったときの喜びはひとしお。
・同じように学習する仲間が心の支えになる。
・「プログラミング」と一言でいってもシステム開発と情報科学はかなりかけ離れた立場にある。ut.code();は前者に該当する団体で、考えることよりも調べたり覚えたりすることが圧倒的に多いため大変。
・一人前になるまでの道のりが長いためモチベーションの維持が大変。
未定
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に2点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
1. 公式LINEにてイベント・プログラム情報や学内情報を発信しています。ぜひ登録してみてください!
2020年度入学者用LINE
2021年度入学者用LINE
2022年度入学者用LINE
2023年度入学者用LINE
2.我々UT-BASEは、 質問箱 を開いています。学生生活で気になるところ・不安なところがあればここから気兼ねなくご質問ください!
自然科学に魅力を感じ、それらへの理解を深めていく団体。
社会で普遍的・実践的に活用できるスキル習得(デザイン・アプリ開発・プロダクト開発)を学ぶ団体。
エンジニア人材が集まり成長できる場を提供する、東大発ソフトウェアエンジニアサークル。
科学の面白さを伝えるために小中学生を対象に実験教室を運営する団体。
競技AIプログラミングサークル。kaggleを主とした大会での優秀成績獲得を目指す。
BIOMODという分子ロボティクスの国際コンペに出場する団体。