2025.1.20
政治家をはじめ次世代の政治を使いこなす人材の育成を目指して、各界有識者による勉強会と超党派議員事務所でのインターン活動などを通じて、実践的な政治知識と経験を培う団体。
執行代 | 入会後半年後~1年半のメンバー |
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人数 | 各期あたり20名弱 |
参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | 春と秋の年2回募集し、エントリーシート、面接で選考を行う |
年会費 | なし |
活動頻度 | 最初6ヶ月間は週に1回。その後はインターン先による |
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■理念/指針・沿革
理念
政治に対して学習意欲のある学生のために議員事務所でのインターンを周旋し、勉強会や研修を通じて政治・経済に関わるための知識や態度を習得する。インターン活動をしている学生同士の協力関係の構築を促進すること。
沿革
2024年3月 東京大学サークル・コミュニティUTXC(ミダスキャピタルが支援するサークル連合体)所属団体として新しく発足。一期生募集。
■活動内容
最初の6ヶ月間は、メンバー全員が政治の、社会貢献への使いこなし方を理解してそれぞれの未来で活躍するための基礎素養を育成することを目的とする活動を行う。
具体的には、先ず週一回ごとに、外部の有識者を講師として招いて勉強会を行う。講師には、現職議員(国会、地方)、メディア業界、ガバメント・リレーションズ系の業界、議員秘書など、個人の党籍や政治的志向に影響されず、できる限り広範な政治実務の分野をカバーするように配慮している。
また、社会における基本的態度を身につけるための研修、国内での研修合宿等などを実施し、日本社会全般に渡る現状分析や政治のあり方などを身につけることを目指している。
最初6ヶ月間の研修活動終了後は、議員事務所でのインターン活動に参加する。議員事務所の選択については、各自の希望を最大限に尊重し、周旋を行う。党籍については、不偏不党。与・野党を問わず、各会員個人の志向、関心分野、出身地などに応じ、幅広く選択しを提供する。
この活動を通じて、政治の現場に直接参加することによって政治における実務的・実践的な感覚を備え、その経験から日本の政治・社会における多角的構想を身につける。それと同時に後期生の育成にも貢献できる活動も行う。
■OBOGの進路/活動
新規のサークルなので、OBOGはいないが、役人や政治家志望の学生が多い。
■メンバー構成
人数
各期に渡り20人ほど。
学年
主に1,2年生の入会が多いが、3,4年生で入会する人もいる。
執行代
入会して半年後のメンバー
ジェンダーバランス
全員男性ではあるが、ジェンダー関係なく大歓迎
加入時期
半年に一回、春・秋新歓時期に募集・選考を行う
属性
・主に文系、その中でも文科一類(或いは法学部)の会員が多いが、科類(学部)関係なく幅広い政策分野に興味を持っている会員も所属している。
・政治家/官僚を志望する会員の割合は高いが、学者や一般企業を志望する会員も一定数所属している。
・共通点として、ほぼ全員が「政治・経済」分野に興味を持っている。
最初の6ヶ月間までは週1回を目処にする。その後はメンバー各自のコミット(インターン先での仕事やイベントの参加など)による。
春新歓で入会した方
4-8月: 講義編
9月以降: インターン活動開始及び交流会・講演会などの参加、運営への関与など
秋新歓で入会した方
10月~2月: 講義編
3月以降: インターン活動開始及び交流会・講演会などの参加、運営への関与など
・今まで漠然としか見れてなかった政治をより高い解像度で理解できる
・講義してくださる講師陣が毎回多様で豪華。
・政治家や秘書だけではなく、政治を支える人々や業界について知ることができる。
・毎回の集まりで必ず新しい“気づき”が得られる。
・メンバーの個性が濃く、それぞれの問題意識を共有できる。政治を通して様々な分野への知的好奇心が呼び起こされる場所。
・赤坂に自由に使える拠点がある
・周りにすごいメンバーが多くたくさんの刺激を受けることができるため、無限に自分を追い込めてしまう。
・プログラムや研修の質が高い割に、自分がそれを吸収しようとする努力もかなり必要なので、一番忙しくなると言われる1Sセメスターではかなり負担を感じた。
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最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
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人文系の学問内容と政治を結びつけ、発表や勉強会を行う団体。
英文記事を用いてグローバル社会の課題を分析・議論し、情報分析能力や「自立した思考」の獲得を目指す。
学術的な視点から自由に行政や政治の議論をする学術系サークル
国際法に関する知識を習得し、国際法模擬裁判大会に出場する団体。